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日大アメフト監督のあまりにも「アホ」さ加減

アメフトの試合はワンプレーごとに選手も変わるが、指示も変わる。これはサッカーやラグビーと全く異なり、わずか数秒単位でプレーがデザインされ、プレーは監督の指示で行われる。アメリカ人も驚いたあのプレー。あり得ない。「私は、指示はしていない」はあり得ない。

 

もう何十年前かもしれないが、関学と日大が甲子園ボウルで戦った時に、日大の選手が激しくタックルされ、ハンブルした。この時、この選手は「覚えておけ、必ず仕返しをするからな」と関学のラインバッカーの胸ぐらを掴んで、審判からパーソナルファウルをとられ、罰退した。当時、篠竹監督は、この選手を即座に呼びつけ、なんと2回殴った。二度と試合には出なかった。篠竹監督は、確かにヤクザ紛いのガラは悪かったが、筋は通した。

 

今回の件で、関東学生アメリカンフットボール協会では、法政、東大、明治大をはじめ、すべてが日大との試合を今後ボイコットすると発表している、一連の内田氏の発言は自身の為であり、方便であるのは、関係者は皆わかっている。日大常務理事の地位を守るためだと世間は思っている。従って浄化するためには告発しかないのではなかろうか。

 

アメリカンフットボール発祥の地、アメリカでも、こんなプレーは見たことないと、メディアは大きく取り上げた。

 

“Dangerous tackle that flouted rules represents desecration of sort”
Tackling a defenseless opponent from behind and inflicting an injury ― if such an act in utter disregard of the rule is permitted, sports cannot work.
The video clip showing the dangerous tackle has spread quickly online. Now is a time when malicious acts cannot be swept under the rug. Players and their coaches are called on the keep this in mind.

 

“危険なタックル、ルール無視はスポーツの冒涜である”
無防備に相手に背後からタックルして怪我を負わせる 、 ルール度外視の行為を許しては、スポーツは成り立たない。
今回のビデオは、インターネット上で瞬く間に拡散した。悪質な行為は決して見過ごしてもらえない時代になった。

 

監督やコーチは常にこのことを深く心に刻んでほしい。今回のブログは何やら、私の後輩への思いと、アンフェアな個人への怒りとが交錯した。また、英字が多くなったのも仕方がないか。

 

 

☆ 推薦図書 ☆
湯川攻著 『銀行員はどう生きるか』 講談社 800円+税
生き残る銀行、生き残る銀行員とは?を投げかけた書である。しかし学生の就職志望業種のランキング上位に必ずいるメガバンク。志望理由の第一に、メガバンクに入社すれば生活が安定するということだそうだ。しかし、銀行員に安定した人生を期待できる時代は終わった。欧米の銀行を見ればわかる。銀行員の横並びの仕事では、通用しない。欧米の金融マンは高収入だが、それだけの能力を持ち合わせている。書では日本の銀行も変わらなければならないと、三井住友銀行中野坂上支店の例を出している。地上11階の店舗である。ペーパーレスである。印鑑を押印することもない。欧米では当たり前のことだが、日本では驚きである。支店長室もない。日本で今まで変わらない企業の代表格は銀行である。しかし、激変する経営環境が「変わらずにいること」を許さなくなった。人口減少、高齢化など進展し続ける日本社会の構造変化であり、戦後長らく安住してきた前提条件が大きく崩れたのが「いま」なのである。金融のイノベーションという潮流。その果てに銀行はどのような姿に変わって行くのか。銀行が変われば銀行員も変わる。ビル・ゲイツが「銀行機能は必要だが、いまのかたちの銀行は消えてなくなる」と言ったのが四半世紀前の1994年である。この言葉は現実化している。アメリカのシティやバンカメなどと比べると、働いている者の日米の差、能力と緊張感があまりにも大きいと思うのは私だけではあるまい。

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