UBS問題でマイアミ裁判所が司法省とスイス政府との間に入って苦慮していた事件、和解が困難だと言われていたが、このほど米国司法省、IRS、UBS銀行、それにスイス政府の間で和解が成立したと発表があった。詳細は公表されていないが、大きな項目については合意したが、小さな項目についてはなを合意に至っていないというもの。したがって月曜日に予定されていた裁判は8月10日まで延期された。
そしてこの8月10日に和解案を全部公表するとしている。なんとも勿体ぶった言い方だが、米国が開示を要求している52000口座のうち約7000口座についてはグレーあるいはブラックであるが、9月23日までに自主的に修正申告に応じてきているものがその中にかなりの数にのぼることが明らかである。
そうであるので、9月23日までは開示を控えて自主的に名乗り出るものを庇うことで、7000の口座公表はその後でと言うことになるのではないだろうか。いずれにせよ8月10日は見ものである。
